【始める方は要注意!】クラウドソーシングで仕事を請け負う際の注意点とは?
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- 2019年6月14日
- 読了時間: 3分

インターネット上でさまざまな仕事を請け負えるクラウドソーシングサービス。「クラウドワークス」や「ランサーズ」などで活躍するリモートワーカーは年々増えていき、働き方改革への実現の布石としても注目されています。
さて、「副業で稼いで、いずれは独立できるようにまでなりたい!」と意気込んでいらっしゃる方も、この記事を読んでいる方にはいらっしゃるかもしれません。ただしクラウドソーシングサービスで仕事を請け負う際には、注意することがいくつかあります。
そこで今回はクラウドソーシングサービスで仕事を受けるときの注意点を、3つご紹介します。「クラウドソーシングサービスで安心して仕事をしたい」という方は是非ご覧ください。
プロフィールを整える

クラウドソーシングサービスでは、会社のように採用時履歴書を用意する必要は特にありません。ただし自分の経歴などはプロフィールとしてクラウドソーシングサービス上で広く公開されます。
クラウドソーシングサービスで仕事を行うときは、まずプロフィールをしっかり整えましょう。
例えばプロフィール画像は本人の顔写真にする、本人確認を行う、自身の資格や実績などを細かく書く、こういった準備を怠らなければ、クライアントから仕事をもらえる確率がぐっと上がります。
クライアントを見極める

もちろん働き手である自分の信頼性も見られます。しかし契約時は、仕事をもらうクライアントの質も見極めなければなりません。
特に「データのコピペだけで50万円がもらえる」など、単価が高すぎる仕事は詐欺などが絡む募集の可能性が高いです。会社名が書いてあれば実際に会社があるか調べる、個人との契約であれば相手の今までの実績やメッセージの語感などから判断して、よいクライアントを判断できるようにしましょう。
単価の安い仕事はしない

クラウドソーシングサービスでは、様々な単価の仕事が募集されています。その際に、単価が安い仕事は「初心者でもレクチャーするので安心」など契約がしやすいものも多いです。ただし後々の収入を考えると、単価の安い仕事はおすすめできません。
例えば記事で言うと、1文字当たり0.5円の仕事と1円の仕事では、報酬に2倍の開きがあります。このように単価が安い仕事はいくらこなしても収入が一向に増えません。
各クラウドソーシングサービスには「タスク」というだれでも応募できる仕事があります。クラウドソーシングサービス初心者の方はまずタスクで実績を積んで、クラウドソーシングサービスになれてきたら一般の仕事に応募してみるとよいでしょう。実際私もそうして、今では企業様と報酬や条件など交渉しながら仕事ができるようになりました。
まとめ

今回は、クラウドソーシングサービス初心者が注意すべきことを3つに絞ってご紹介してきました。
独立してフリーランスを目指している方も現在は多くいらっしゃいます。しかしただ闇雲に仕事をこなしていては、目標を達成しにくくなります。ここでご紹介した注意点をしっかり覚えて、安全にクラウドソーシングサービスを利用しましょう。
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